■□■ メジャーセブンスにonコードを使ってみる ■□■
今回は・・・、久々に“onコード”を取り上げます。
題材は、メジャーセブンス! いわゆる“■△7”ってやつです。
キーボードをやっている人は、結構メジャーセブンスって使いますよね?
でも、このコードは、ギターやベースの方ってあまり得意ではないかも
・・・?
特にベースは、例えば「C△7」ってあったら、
ルート音の C を弾くだけだから、つまらないですよね・・・。
キーボードは、弾いていると、結構気持ちいいんですけどね(笑)
そこで、今回は、キーボードさんとベースさんが
仲良くできるようなコード進行をお届けです。
あッ! ギターさんを入れるの忘れた・・・。
今回は、ギターさんは、終止カッティングに専念下さい~(泣)
さて、はじめに C△7を弾いてみましょう~♪
えーっと、C△7 の構成音は・・・
(C・E・G・B)ですね。
CとBが半音で不響和音になって、結構好きなんですよね。ワタシは。
まずはじめに、ベースさんには、基本通りに
ルート音の C を鳴らしてもらいましょう。
うーん、まずまず。可もなく不可もなくですかね・・・。
まー、基本だからいいでしょう。
さー、ここで !!
ベースさんに、C の隣の全音 つまり D を弾いてもらって下さい。
つまり C△7 on D という形です。
(10秒経過・・・。)
どうでしょうか~!!
なんとも不思議なサウンドになりませんか!?
以前、Dm7 on G みたいなコードを取り上げましたが、
そのサウンドに似たフュージョンっぽいコードになると思います。
でも、単発で鳴らしただけだと分かりづらいかも知れません。
そういう訳で、
↓↓
■□■ 今日の“使えるコード進行” ■□■
♪=124 キー:Aメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
A△7/B(A・B・C♯・E・G♯)
C△7/D(C・D・E・G・B)
いい意味で、非常にクセのあるコード進行ですよね~♪
キーボードもベースも、プレイしてて、お互いが気持ちいい
サウンドになると思います。
お互いに助けあって、ひとつのコード進行を産みだす!
キーボードもベースも、どちらかも欠けてはいけません。
まさに、歳末助け合いコード進行!(おやじギャグだな・・・)
ちなみに、そうですね・・・。
ベースさんは、とりあえずチョッパーで、弾いてみてください。
単にルート音を弾くより、絶対“楽しいプレイ”でしょう?
ちなみに、実際にサウンドを聴きたい方は、
メールで添付ファイルをお送りします。
■□■ 編集後記 ■□■
12月14日って何の日か分かりますか?
それは・・・
ワタシが大好きな、洋楽アーティスト、カジャグーグーのフロントベース
ニック・ベッグス師匠の誕生日なんです!(シ・ラ・ナ・イ・ヨ・・・)
ニックさんは、非常に優秀なベーシストで、私も影響を受けました。
高校1年ではじめてベースを買ったんですが、彼の影響が大です!
「君はTOO SHY」って曲をみなさんにぜひ聴いてほしいものです!
ググっていただくと、タワレコとかのHPで試聴できると思います。
まー、それはそれとして。
私はその後、キーボードもやりはじめ、ベーシストの気持ちも
キーボードプレーヤーの気持ちも分かっているつもりです。
コード進行の全体感はキーボードが支配しているようで、
実はベースの音をどこにするのかで、その全体感が変わってきます。
今回のonコードは特にそうですが、キーボードとベースの関係って
非常に大事なんですよね。
よくベースとドラムのいわゆる、リズム隊の重要性は
よく聞きますけど。それ以上に大事なのでは?
そんな訳でまた次回~♪
あッ! ごめんなさい!
またギターさんのこと忘れてた・・・。
いつか、ギターをフューチャーしたコード進行を
取り上げますので許してください(泣)
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