2009年10月7日水曜日

■□■ ハ・ン・オ・ン・イ・ジ・ク・ル <2> ■□■

■□■ ハ・ン・オ・ン・イ・ジ・ク・ル <2> ■□■

前回、イントロで「半音ずらし」するには、
3つのパターンがあると書きましたが、まず今回は・・・?

<Esus4> → <E♭sus4>

のような形を、具体的に取り上げてみましょう~♪

こんな感じです。

♪=112 キー:E メジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
Esus4(A・B・E)
      E♭sus4(A♭・B♭・E♭)
            Esus4(A・B・E)
                   E♭sus4(A♭・B♭・E♭)

このパターンは・・・、
同じ形のコード(上の例で言えば、sus4コード)を
ただ半音下げる。それを少し繰り返す。 ただそれだけです。


もちろん、メジャーコード、メジャーセブンスコードでも可能です。
またセブンスコードでも、マイナーセブンスコードも!
(でも、マイナーコードの場合は、ちょっとヘンな感じがします。)

また「下げる」だけではなく「上げる」のも、モチロンOKです~!


いずれにしても、いわゆる“転調”になりますので、
聴く方は、やはり耳に残ります~♪


メロディーを作るコツとしては・・・?

この場合、前半<Esus4>の部分と 後半<E♭sus4>
の部分とで「対比」をさせるのが、GOOD!

どういうことでしょうか?

例えば・・・、
前半では、ギターで思いっきり“ジャカジャカ”とカッティング!
でも、後半は、頭だけ“ジャーン”と鳴らすとか。

とにかく、前半と同じフレーズやメロディーを、そのまま後半には
使ってはいけない! ということです。

使っちゃうと、転調が露骨すぎて、違和感があります。
また、安っぽくなってしまいますのでご注意くださいね。


私が、このパターンで好きな曲は・・・?

マイケル・ジャクソンの(また洋楽かよ!とは言わないでね。)
「アイ・キャント・ヘルプ・イット」という曲です。

たしか、マイケルではなく、スティービー・ワンダーが作曲した
作品だったと思いますが・・・。
うねるベースラインとともに、徐々にシンセがからんできて・・・。

という展開で、とても神秘的なイントロ!
衝撃を受けたものです。

ちなみに、
アルバム「オフ・ザ・ウォール」に収録されています。


次回は、その2!

「えーい!小節まるごと、半音イジクル!」に挑戦~!

ある程度まとまった小節を、そのまんま半音イジクルって
パターンです。(意味分かりますかね?)

では、お楽しみに~!

■□■ 編集後記 ■□■

今日は、カミさんの当てた懸賞で、なんと!
東京・虎ノ門にある有名な“ホテル・オークラ”の中華料理を・・・、

タ・ダ・で・!

食べてきました~♪
ラッキーです! 1万円コースらしく、前菜からデザートまで、
満喫できました。

でも、飲み物は別料金で、アルコールがだめなワタシは、
コーラを2杯注文しましたが、1杯600円! 計1200円。

まー、しょうがないですね。

今度は、自腹で全額払えるように頑張ります~♪

それでは、また次回~♪

★使える「コード進行」素材集 絶賛発売中!
http://www.chodeplanner.com/

★メルマガ「誰でも簡単♪さっそく作曲」
ぜひ登録してください~♪
http://www.mag2.com/m/0000164463.html

0 件のコメント: