■□■ 私のただ単に、す・き・な・曲(不定期連載・・・) ■□■
♪夏祭り/Whiteberry
今回取り上げたのは、惜しくも、もう解散してしまった
Whiteberry(ホワイトベリー)のヒット曲です。
オリジナルは“ジッタリンジン”という、
いわゆる「イカ天ブーム」から出てきたバンドの代表曲なんですけど。
「君がいた夏は 遠い 夢の中」
という出だし部分が、けっこうくすぐりますね。
その部分の「コード進行」をさっそくどうぞ!
↓↓
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
B♭m(B♭・D♭・F)
E♭(E♭・G・B♭)
A♭(E♭・A♭・C)
Fm(A♭・C・F)
B♭m(B♭・D♭・F)
E♭(E♭・G・B♭)
A♭(C・E♭・A♭)
A♭7(A♭・C・E♭・G♭)
うーん、なんとも夏らしい響き~♪
1~2小節 と 3~4小節 をもう少し詳しくみてみましょう。
1~2小節
<B♭m> → <E♭> → <A♭> → <Fm>
3~4小節
<B♭m> → <E♭> → <A♭> → <A♭7>
うまく、「対」になっていますね~。
とてもキレイな「コード進行」です。
2小節目の最後 <Fm>
4小節目の最後 <A♭7>
この配置が、ポイントですね。
それと・・・。
4小節目の <A♭> → <A♭7>
この部分が、なんとも言えませんよね~♪
セブンス一つ付け加えただけで、この場合(G♭)ですけど、
いい感じになっています。
このあと、Aメロに入って、ちょっとアップテンポ気味になるのですが、
なんとも、マイナー調でありながら、お祭り独特の雰囲気の中で、
なかなか「好きだ」って言えなくて・・・。
キュンとする内容と、マッチしたサウンド、メロディー~♪
機会があったら、実際にこの曲を聴いてみてくださいね。
■□■ 編集後記 ■□■
(2006年8月に記載です。。。)
先日のボクシング「亀田vsランダエタ」
見ちゃいましたよ、思わず最初から最後まで。
試合結果やその後の判定批判などには、触れませんが、
私が思ったのは・・・。
1ラウンド終了間際での、まさかの亀田のダウン!
多くの人が「えー!」とか「おー!」と興奮したと思います。
そんでもって、次のラウンドは、どうなるのか?
その次は?
結局ズルズルと12ラウンドまで見てしまいました。
「もしも」の話ですが・・・、
1ラウンドであの「亀田ダウン」がなかったら・・・?
おそらく途中で、チャンネルを切り替えたり、
見るのをやめた方も多いのでは?
視聴率もそんなにいかなかったのでは?
そうです。
最初の「つかみ」の部分で、いかにひきつけることが出来るか!
これは、曲つくりにも通じる大事な部分なんです~♪
もちろん結果論ですけど、あらためて「つかみ」の大切さを
学びました(!?)
そんな訳で、次回は「つかみ」のコツを少々書きたいと・・・。
それではまた~♪
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