■□■ ■□■ すぐに使える「コード進行」 ■□■ ■□■
♪Rock‘n Rouge/松田聖子
またまた出ました~! 80年代の名曲~♪
このところ、わりと最近の曲を取り上げてきましたが・・・。
ワタシにとっての「春の曲」と言えば、この曲なんです!
(知らねーよ・・・って言わないでください)
「ロックンルージュ」って読みます、念のため。
それは、1984年の春休み・・・。
当時中学生だったワタシ。中2から中3になる微妙な年頃(?)
2月発売でしたが、春休みごろに曲のピークを迎えており、
ガンガンTVやラジオから流れていたものです。
この歌をはじめて聴いた時・・・。
ホントにときめいてしまいました。
なんか胸がキュンと締めつけられる感じ。
イントロからAメロまで、モチーフとなっている
この「コード進行」こそが、心をくすぐってしまうのです。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
キー:Cメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
C(E・G・C)
B♭(D・F・B♭)
F(C・F・A)
A♭(C・E♭・A♭)
―――――――――――――――――――――――――――――――
いかがですか?
ときめきませんか(笑)
それは何故なのか・・・?
★キーが、Cメジャーなのに、
<B♭>と<A♭>と、2つも「ノンダイアトニックコード」が
入っています。
これが、ときめいてしまう理由ですね。
★それから、トップの音にも注目してください。
C→B♭→A→A♭
この並び方も、実は、心をくすぐる重要な配列なんですよね。
他にも、別なコードを使って、
そのような配列を組むことが出来ます。
例えば・・・?
<B♭>の部分を<E♭>(E♭・G・B♭)にしてみたり。
色々工夫してみてください。
刺激的なコード進行が出来るはずです。
ちなみに、この曲ですが、1984年カネボウ化粧品の
春のイメージソングとして、大ヒットしました。
作曲者は、聖子サウンドには欠かせないユーミンこと
松任谷由実さん(ペンネームは呉田軽穂)
アレンジャーはダンナの松任谷正隆さん。
ヴォーカルメロディーのラインもとてもきれいで
アレンジも当時としては斬新な感じのサウンドです。
ホントいい曲だな~♪
そう言えば・・・忘れていました~♪
前回の<クイズ>の答えです。
♪深田恭子さんのデビュー曲「最後の果実」は、
ある大物女性シンガーのデビュー曲をリメイクしたものです。
果たして、それは誰・・・?
正解は・・・?
なんとaikoさんでした!!
知っていましたか!?
(ワタシは初めて知りました。)
コード進行が同じでも、違うメロディーが作れる
という、まさに典型的なパターンですね。
「コード進行が同じだと、メロディーが制限されてしまうのでは?」
って、心配する人がよくいます。
でもそんなことはありません。
曲をうまくイメージをして、コツさえつかめれば
「コード進行」からドンドンメロディーが産みだされますよ。
余談ですが、aikoさんのこの曲のタイトルは
「あした」といいます。
ユーチューブなどで二つの曲を聴き比べてください。
面白いですよ。
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