2009年11月2日月曜日

♪クリスマス・イブ/山下達郎

■□■ 私のただ単に、す・き・な・曲 ■□■

♪クリスマス・イブ/山下達郎

「出た~!」
「やっぱり!!」

との声が聞こえてきますが(笑)
やはりクリスマスには、定番のこの歌を取り上げます!?

「ヤマタツ」こと山下達郎さん。
どちらかというと夏っぽい名曲も数多くあるのですが、
もう20年近くも、この曲が、冬のクリスマス季節に使われて
いるので、すっかり「冬っぽいアーティスト」のイメージ(?)

それはともかく、なぜこの歌が売れたのでしょうか?

それは、この「コード進行」に秘密があったのです。
ではさっそく聴いてください~♪

―――――――――――――――――――――――――――――――――
キー:Aメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
A(E・A・C♯)    
      E/G♯(E・G♯・B)
             F♯m7(C♯・E・F♯・A)
                   E(B・E・G♯)

5・・・●・・・6・・・●・・・7・・・●・・・8・・・●・・・
D△7(D・F♯・A・C♯)
      C♯m7(C♯・E・G♯・B)
             Bm7(B・D・F♯・A)
                   Bm7/E(B・D/E/F♯・A)
   
―――――――――――――――――――――――――――――――――

実は、チョー有名な「コード進行」で、世界中の多くの
アーティストが使っている魔法のコード進行なのです。

なぜ、魔法なのかって・・・?

では、分かりやすくキーを
<Cメジャ->になおしてみましょう。

    C - G/B - Am7 - G
    F△7 - Em7 - Dm7 -Dm7/G

★まず、ベース音に注目!
C-B-A-G-F-E-D

どうですか!?
「ドシラソファミレ」ってキレイに下がっているのがポイント。

★トニック(T)とドミナント(D)が交互に出てくる!
C(T)-G(D)-Am7(T)-G(D)

専門用語は、あまり使いたくないですが、カンタンに言うと

    トニック・・・安定感のあるコード
    ドミナント・・・不安定でトニックに戻ろうとするコード

これらを交互に使うと、かなり刺激的になるのです。

    スタートしてすぐにゴール!
    また、スタートしてゴール・・!

みたいに躍動感が生まれ、それだけで十分聴ける
サウンドになります。

だから、メロディーもそのサウンドにあわせるだけで
気負うことなく作れちゃいます。


他にも、音楽的な理由はありますが・・・
とにかく、この「コード進行」は、使えます~♪

「パッヘルベルのカノン」って曲で有名で、
本当に多くのミュージシャンが意図的にまた自然に
使っています。

代理コードや3和音を用いてももちろん可能です。
(例えば、<F△7>でなくて<F>でもOK)

ぜひ、使ってみてください~♪


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