■□■ 私のただ単に、す・き・な・曲 ■□■
♪クリスマス・イブ/山下達郎
「出た~!」
「やっぱり!!」
との声が聞こえてきますが(笑)
やはりクリスマスには、定番のこの歌を取り上げます!?
「ヤマタツ」こと山下達郎さん。
どちらかというと夏っぽい名曲も数多くあるのですが、
もう20年近くも、この曲が、冬のクリスマス季節に使われて
いるので、すっかり「冬っぽいアーティスト」のイメージ(?)
それはともかく、なぜこの歌が売れたのでしょうか?
それは、この「コード進行」に秘密があったのです。
ではさっそく聴いてください~♪
―――――――――――――――――――――――――――――――――
キー:Aメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
A(E・A・C♯)
E/G♯(E・G♯・B)
F♯m7(C♯・E・F♯・A)
E(B・E・G♯)
5・・・●・・・6・・・●・・・7・・・●・・・8・・・●・・・
D△7(D・F♯・A・C♯)
C♯m7(C♯・E・G♯・B)
Bm7(B・D・F♯・A)
Bm7/E(B・D/E/F♯・A)
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実は、チョー有名な「コード進行」で、世界中の多くの
アーティストが使っている魔法のコード進行なのです。
なぜ、魔法なのかって・・・?
では、分かりやすくキーを
<Cメジャ->になおしてみましょう。
C - G/B - Am7 - G
F△7 - Em7 - Dm7 -Dm7/G
★まず、ベース音に注目!
C-B-A-G-F-E-D
どうですか!?
「ドシラソファミレ」ってキレイに下がっているのがポイント。
★トニック(T)とドミナント(D)が交互に出てくる!
C(T)-G(D)-Am7(T)-G(D)
専門用語は、あまり使いたくないですが、カンタンに言うと
トニック・・・安定感のあるコード
ドミナント・・・不安定でトニックに戻ろうとするコード
これらを交互に使うと、かなり刺激的になるのです。
スタートしてすぐにゴール!
また、スタートしてゴール・・!
みたいに躍動感が生まれ、それだけで十分聴ける
サウンドになります。
だから、メロディーもそのサウンドにあわせるだけで
気負うことなく作れちゃいます。
他にも、音楽的な理由はありますが・・・
とにかく、この「コード進行」は、使えます~♪
「パッヘルベルのカノン」って曲で有名で、
本当に多くのミュージシャンが意図的にまた自然に
使っています。
代理コードや3和音を用いてももちろん可能です。
(例えば、<F△7>でなくて<F>でもOK)
ぜひ、使ってみてください~♪
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