■□■ ■□■ すぐに使える「コード進行」 ■□■ ■□■
♪アメリカンボーイ/ESTELLE(エステル)
久々に、マニアックな洋楽を選んでしまいました・・・。
でも、昨年2008年のグラミー賞にもノミネートされた曲で、
耳に残るサビ、妖艶なヴォーカルの声が印象的。
今でもたまにFMラジオとかで流れてきたりします。
まずは、聴いてみてください。(YOUTUBEより)
http://www.youtube.com/watch?v=FG5cFYMuZb4
出だし、サビの部分・・・
と全体を通して、ほぼ同じコード進行ですが、
なんとも不思議な感じがしませんか?
―――――――――――――――――――――――――――――――――
キー:Eメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
E△7(E・A♭・B・E♭)
C△7(C・E・G・B)
Am7(A・C・E・G)
F△7(F・A・C・E)
―――――――――――――――――――――――――――――――
なんで、この曲を取り上げたのかというと・・・?
△7(メジャーセブンス)ってコードは、
非常に面白いサウンドなんだっ! という事を伝えたかった・・・。
ただそれだけです。
本当は、たまたまラジオで流れていたのを聞いて
「なんかかっこいいなー」って思っただけなんですが(笑)。
それで、家に帰ってコードを調べてみると、
やっぱり・・・。
まず △7を頻繁(ひんぱん)に使っているところが
ポイントですね。 → はんざつではありません(笑)
念のために<Cメジャー>に直すと、
こんな風になります。
C△7 → A♭△7 → Fm7 → D♭△7
このように直すと、お気づきかと思いますが、
C△7以外のコード
つまり A♭△7、Fm7、D♭△7
これらのコードには「機能的に」ある共通点があります。
果たしてそれは一体・・・?
ヒント
「すべて●●●コードです」
これらのコードは、哀愁っぽいサウンド感を
作るときにはもってこいのコードですね。
ホント、メジャーセブンスってコードは
色々使えます。
ちょっと曲調を変えたいときや、
不思議感を出すときには、もってこいのコードです。
ちなみにC△7の構成音を分解してみると・・・
C△7=(C・E・G・B)
前半3つで(C・E・G)=Cメジャー
後半3つで(E・G・B)=Eマイナー
と、メジャーコードとマイナーコードが混ざっているのも
不思議なサウンドになる理由なのかも?
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