■□■ 私のただ単に、す・き・な・曲 ■□■
♪ハナミズキ/一青窈
ちょっぴり懐かしいですね。
2004年の今頃に流行っていた曲です。
スローテンポな楽曲で、
ピアノサウンドがとても心地よい曲です。
サビ部分の出だしの歌詞が
なかなか強烈です。
「薄紅色の~ 可愛い君のね~」
全体的にとても意味深?な歌詞で、
独特な世界観が表現されています。
コード進行も、かなりオシャレな作りになっていますが、
さっそく、このサビ部分のコードを取り上げてみましょう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――
キー:Eメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
E(B・E・G♯)
D♯m7-5(C♯・D♯・F♯・A)
G♯aug(C・E・G♯)
5・・・●・・・6・・・●・・・7・・・●・・・8・・・●・・・
C♯m7(B・C♯・E・G♯)
Bm7(B・D・F♯・A)
Bm7/E(B・D/E/F♯・A)
―――――――――――――――――――――――――――――――――
なかなか複雑なコードも出てきました。
また変則的な小節を刻んでいます。
ちょっと分かりづらいので
<Cメジャ->になおしてみますね。
C ⇒ Bm7-5 ⇒ Eaug
Am7 ⇒ Gm7 ⇒ Gm7/C
このようになります。
「ハッ」と感じるのは、やはり
Am7 ⇒ Gm7
に移る部分ではないでしょうか?
何故なのか?
もう、長年の読者の方なら、分かりますよね?
そうです!
<Gm7>が「ノンダイアトニックなコード」だからですよね。
それと・・・
普通は<G7>で解決する「ドミナントモーション」
で落ち着くところですが。
意表をついて<Gm7>になったので、
思わず引き込まれるワケなのです。
★いかに、聴き手に意表をつかせることが出来るのか★
作曲する上で、とても大事なポイントです。
「君と 好きな人が 百年続きますように。」
やはり、なかなか深い歌詞ですね。
ちなみに、ワタシもカラオケで(今でも)よく歌います。
けっこう「熱唱」できるんですよね~♪
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