2010年1月27日水曜日

♪ふたりの夏物語/杉山清貴&オメガトライブ

■□■ ■□■ すぐに使える「コード進行」 ■□■ ■□■


    ♪ふたりの夏物語/杉山清貴&オメガトライブ


「夏」のアーティストと言ったら・・・?
サザンやチューブ、最近ではオレンジレンジもそうですかね?

でも一昔前は、この杉山清貴さんの「透き通るような声」が
とっても涼しい感じで、夏にピッタリでした。

実は冬にも名曲を出しています。
「最後のHoly Night」って曲で、クリスマスにぴったりの曲!

でも、どうしても「夏」のイメージが強い・・・。

それはさておき。
この「ふたりの夏物語」では、超強烈なコード進行が出てきます。
出だし部分を聴いてみてください。

―――――――――――――――――――――――――――――――――
キー:Fメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
Gm9(G・B♭・D・F・A)    
                Am7(A・C・E・G)
                        Dm7(A・C・D・F)

5・・・●・・・6・・・●・・・7・・・●・・・8・・・●・・・
Gm9(G・B♭・D・F・A)   
                F△9(F・A・C・E・G)
                        D7(A・C・D・G♭)
―――――――――――――――――――――――――――――――――

いきなり、見慣れないコードが出てきましたね・・・。
Gm9(ジー・マイナーナインス)っていいます。

Gm7(9)なんて書き方もしますが。

これは、普通の<Gm7>に9番目の音(この場合はA音)を
加えたコードなんですが、実に不思議なサウンド感になります!

何と言うか・・・
目の前が急に広がる感じみたいな?

言葉に出来ないほど、空間が伸びていくような
刺激を受けると思います。

なぜそうなるのか・・・?
自分なりに解釈しますと、
それは、色々なコードが混ざっているからです。


構成音(G・B♭・D・F・A)を色々組み合わせると
いくつかのコードができます。

<Gm7>(G・B♭・D・F)
<B♭△7>(B♭・D・F・A)
<Dm>(D・F・A)

こんな感じです。
どのコードも特色があるサウンド感ですが、
それがいっぺんに混ざり合って「共鳴」している感じがします。

そのあとに出てくる、
F△9(メジャーナインス)も高級な響きがありますよね。

m7や△7に9の音を足すだけで、
とってもオシャレなサウンドに仕上がります。

★普通のコードにもの足りなさを感じたら・・・?
「9」の音を足してみてください。
違った快感が得られます!(笑)

気分転換にもどうぞ!


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