2009年9月25日金曜日

■□■ メジャーセブンスにonコードを使ってみる ■□■

■□■ メジャーセブンスにonコードを使ってみる ■□■

今回は・・・、久々に“onコード”を取り上げます。
題材は、メジャーセブンス! いわゆる“■△7”ってやつです。

キーボードをやっている人は、結構メジャーセブンスって使いますよね?
でも、このコードは、ギターやベースの方ってあまり得意ではないかも
・・・?

特にベースは、例えば「C△7」ってあったら、
ルート音の C を弾くだけだから、つまらないですよね・・・。

キーボードは、弾いていると、結構気持ちいいんですけどね(笑)

そこで、今回は、キーボードさんとベースさんが
仲良くできるようなコード進行をお届けです。

あッ! ギターさんを入れるの忘れた・・・。
今回は、ギターさんは、終止カッティングに専念下さい~(泣)

さて、はじめに C△7を弾いてみましょう~♪

えーっと、C△7 の構成音は・・・

(C・E・G・B)ですね。

CとBが半音で不響和音になって、結構好きなんですよね。ワタシは。

まずはじめに、ベースさんには、基本通りに
ルート音の C を鳴らしてもらいましょう。

うーん、まずまず。可もなく不可もなくですかね・・・。
まー、基本だからいいでしょう。

さー、ここで !!
ベースさんに、C の隣の全音 つまり D を弾いてもらって下さい。

つまり C△7 on D という形です。

(10秒経過・・・。)

どうでしょうか~!!

なんとも不思議なサウンドになりませんか!?

以前、Dm7 on G みたいなコードを取り上げましたが、
そのサウンドに似たフュージョンっぽいコードになると思います。

でも、単発で鳴らしただけだと分かりづらいかも知れません。

そういう訳で、
             ↓↓

■□■ 今日の“使えるコード進行” ■□■

♪=124 キー:Aメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
A△7/B(A・B・C♯・E・G♯)
               C△7/D(C・D・E・G・B)

いい意味で、非常にクセのあるコード進行ですよね~♪

キーボードもベースも、プレイしてて、お互いが気持ちいい
サウンドになると思います。

お互いに助けあって、ひとつのコード進行を産みだす!
キーボードもベースも、どちらかも欠けてはいけません。

まさに、歳末助け合いコード進行!(おやじギャグだな・・・)

ちなみに、そうですね・・・。
ベースさんは、とりあえずチョッパーで、弾いてみてください。

単にルート音を弾くより、絶対“楽しいプレイ”でしょう?

ちなみに、実際にサウンドを聴きたい方は、
メールで添付ファイルをお送りします。

■□■ 編集後記 ■□■

12月14日って何の日か分かりますか?
それは・・・

ワタシが大好きな、洋楽アーティスト、カジャグーグーのフロントベース
ニック・ベッグス師匠の誕生日なんです!(シ・ラ・ナ・イ・ヨ・・・)

ニックさんは、非常に優秀なベーシストで、私も影響を受けました。
高校1年ではじめてベースを買ったんですが、彼の影響が大です!

「君はTOO SHY」って曲をみなさんにぜひ聴いてほしいものです!
ググっていただくと、タワレコとかのHPで試聴できると思います。

まー、それはそれとして。
私はその後、キーボードもやりはじめ、ベーシストの気持ちも
キーボードプレーヤーの気持ちも分かっているつもりです。

コード進行の全体感はキーボードが支配しているようで、
実はベースの音をどこにするのかで、その全体感が変わってきます。

今回のonコードは特にそうですが、キーボードとベースの関係って
非常に大事なんですよね。

よくベースとドラムのいわゆる、リズム隊の重要性は
よく聞きますけど。それ以上に大事なのでは?

そんな訳でまた次回~♪

あッ! ごめんなさい!
またギターさんのこと忘れてた・・・。

いつか、ギターをフューチャーしたコード進行を
取り上げますので許してください(泣)


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■□■ 反則コード進行!?(PART2) ■□■

■□■ 反則コード進行!?(PART2) ■□■

前回に続いて・・・
今回も別な“反則コード”を紹介します~♪

みなさんは、田村潔司(たむらきよし)ってご存知ですか?

えッ!? とあるバンドのキーボードプレイヤー?
いいえ、違います。

実は、プロレスラーなのです~♪

まー、「孤独な格闘アーティスト」とも呼べますかね?
知っている人は知っていますが・・・。

でも、間違っても「ミュージシャン」では、
ございませんので(笑)

結構ワタシは“格闘技”も好きなのです!(見るのが)
今回は、彼のテーマ曲にチョット注目して話をすすめてみます。

「FLAME OF MIND」っていうタイトル曲なのですが、
入場の際に流れてきて、ひたすら「たむら~」って連呼して叫びます!

(脱線しっぱなしでスミマセン・・・。)

さて・・・。
イントロ部分にこんなコード進行があります。

1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
Em(G・B・E)
        G(B・D・G)
               A(C♯・E・A)
                       C(E・G・C)

まー、この曲自体、耳にした人が少ないと思われるので、
イメージつかないかも知れませんが・・・。

結構このコード進行は使えますよ! 色々応用も効くのです。

まず・・・!
このまま使ってもいいのですが、実は頭のEm を E にしても
使えるのです~♪

ためしにEm(G・B・E) を E(G♯・B・E) に変えて弾いて
みて下さい~♪

なかなかいいサウンドになりませんか?

つまり、マイナーでも使えるし、またメジャーっぽくもなるという、
面白いコード進行なのです~♪

第3号(8/3)でも参考例を出していますが、洋楽に結構使われています。
(バックナンバーを参照下さいね。)

具体的に別なキーでもやってみましょう!

             ↓↓

■□■ 今日の“使えるコード進行” ■□■

♪=116 キー:Fメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
F(A・C・F)
        A♭(A♭・C・E♭)
                B♭(F・B♭・D)
                       D♭(F・A♭・D♭)

もちろんFm(A♭・C・F)からはじまってもOKです。
メロディーにあわせて使いわけてみて下さい。

さー、応用です!
Fではじめる場合・・・前号を読んで頂いた方は、ひらめくと思います。

そうです!
4小節目の●に E♭ を足せば、 D♭ → E♭ となり、
頭に戻ってきて F がつながり・・・。もう大丈夫ですね?

ジャーン!
“安息”コードの出来上がりです! D♭ → E♭ → F !!

次は、こんな感じで・・・

             ↓↓

■□■ 今日の“使えるコード進行” ■□■

♪= 92 キー:Dメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
D(D・F♯・A)
    F(F・A・C)
        G(G・B・D)
            A(A・C♯・E)
                D(D・F♯・A)
                   F(F・A・C)
                       G(G・B・D)
                           A♯(A♯・D・F)

パッと見ると、
「前半と後半はまったく一緒じゃないのか?」
という声が聞こえてきそうなので、念のため注意点を・・・。

2小節目の●は、A を使ってます。(A♯ではありません。)
4小節目の●では、A♯ を使います。

→つまり今回の反則コード進行を使用してます。

もう少し説明すると・・・。

1~2小節目は、 F → G → A の“安息”を使っているんです。
3~4小節目では、 今回の“反則”を用いています。

どうでしょうか?
一見似ている配列ですが、微妙にニュアンスが違うのです。

また作曲の時のアドバイスですが・・・。

2●で 「A」
4●で 半音上がった 「A♯」

をせっかく並べて使ってますので、この部分のメロディーを、
少し工夫して、うまく半音上がるように作ってみて下さい~♪

曲調によって、感傷的なフィーリングにもなるし、
躍動的な感じにもなると思いますよ!

今後も、気合いを入れて、いい「コード進行」を作って、
ご紹介出来るように、精進します。

「気合だ~~!」(アニマル浜口)

(最後にまた格闘技好きがバレてしまいました~)

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■□■ 反則コード進行!? ■□■

■□■ 反則コード進行!? ■□■

クリスマスソングっぽい曲っていいですよね~?
えッ、まだ全然早い? 失礼しました。

でも12月に入って、コートやマフラーを着こなし、
ソワソワしながら毎日を過ごす・・・。そして・・・!

イブから当日にかけての、アノなんとも言えない
ああいう雰囲気!(どういう雰囲気なんだ~!)
いいですね~。もうワタシには、縁がありませんが(笑)

ヘンな前置きで失礼しました・・・。

数年前に流行った、桑田佳祐/白い恋人達 のサビ後半の部分を
まず見て下さい~。

E7  Am7      E♭  F G
ひとり 泣き濡れた 夜に WHITE LOVE ~

★ちなみにGメジャーでのコード進行です。


次に(クリスマスとは関係ないですが)
ラルク・アン・シエル/STAY AWAY のサビ後半もどうぞ!


F      G           A
CAUSES STAIN STAY AWAY ~

★こちらは、Aメジャーでのコード進行です。


2曲とも、何か引き込まれる感じ?がしませんか?

そうなんです。
実は、コード進行的に、ある共通点があるのです。

もう少し見てみましょう。
まず、桑田さんから。

E♭→F→G で終わってますね。
確認ですが、Gメジャー です。

つづいてラルクさん(笑)

こちらは、F→G→A と進行して、
キーは Aメジャー ですね。


もう、お分かりだと思いますが・・・。
そのポイントは・・・!?

★トニックから、2全音前のメジャーコード→1全音前のメジャーコード
と進行してトニックメジャーに戻る!

は?・・・意味が分かりませんね・・・。ごめんなさい。

論より翔子、いや証拠!
わかりやすく、Cメジャーで実際に作ってしまいましょう~!

Cの2全音前のメジャーコードは?   A♭メジャー ですね。
同じく1全音前のメジャーコードは?  B♭メジャー ですよね。

それで、A♭→B♭→C とすれば、上記2曲と同じフィーリングを
得ることができます!

細かい理論は省きますが、このコード進行は、聴く側に非常に、
印象に残るサウンドを産み出す“魔法のコード進行”なのです!

別な言い方をすると、簡単にキャッチーになってしまうので、
私は勝手に“反則コード”と呼んでます(笑)

まだまだ、色んな曲で使われてますが、みなさんも探してみて下さい。
そして、どんどんあなたの作曲に応用してみて下さい。

そんな訳でさらに具体例を・・・
             ↓↓

■□■ 今日の“使えるコード進行” ■□■

♪=136 キー:Eメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
E(G♯・B・E)
        F♯7(E・F♯・A♯・C♯)
                C(E・G・C)
                   D(F♯・A・D)
                       E(G♯・B・E)

Eの2全音前のメジャーコード、つまり、Cメジャーを鳴らした時に、
「おー!」となり、C→D→E とつないでいきます。

もう一発~♪

■□■ 今日の“使えるコード進行” ■□■

♪= 88 キー:Dメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
G△7(G・B・D・F♯)
    E7(E・G♯・B・D)
        A7(G・A・C♯・E)
               A♯(F・A♯・D)
                   C(G・C・E)
                       D(F♯・A・D)

こちらも、Dの2全音前のメジャーコード、A♯メジャーが鍵です。
A♯→C→D とつないで、感傷的なフィーリングとなります。

以上2曲を作成しましたが・・・。

くどいですが、このコード進行は、誰にでも簡単に作れます!
たとえ、前半のコード進行やメロディーがグチャグチャ?でも、
このコード進行にもってくれば、いい感じになってしまいます。

また、ジャンルを問わず、応用することも可能です。
リズムさえ変えてしまえば、それっぽく聴こえるもんです。
サビ以外にも、イントロでも可~♪

みなさんも、「ここぞ!」という曲に使って下さい。

あくまでも「ここぞ!」です。
クリスマスと一緒ですよ!(なんのこっちゃ!)

■□■ 編集後記 ■□■

他にも、反則コードっていっぱいありますよね~♪
有名な「1-6―2-5」もそうですが(これは、反則でなく基本?)
長年、作曲していると、自然に覚えてくるものです。

「あッ、この曲のコード進行は、●●だな!」
とかも、分かってきます。

でも、それって、非常に重要なことだと思います。

いい曲のいいコード進行を模倣することが、
作曲の幅を広げることになるし、自分自身にコード進行の
引出しが多ければ多いほど、メロディ-も湧き出てきます。

そんな多くのコード進行を集めたCD-Rを取り扱ってます。
興味ある方は、HPに遊びに来てくださいね~♪

では、また次回!

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2009年9月22日火曜日

♪夏色のナンシー/早見 優

■□■ 私のただ単に、す・き・な・曲(不定期連載・・・) ■□■

♪夏色のナンシー/早見 優

(具体例がいつも古いし、季節外れだな~♪)
ホント、20年以上も前のヒットなんですね、この歌(1983年夏)。
私が中学生の頃でした。つい最近のようにも思えるのですが(泣)

最近、ママさんアイドルみたいにちょこちょこテレビにも出てますが、
デビューの頃とあまり変わらない?ステキなアイドルです。

♪恋かなー(Yes!) 恋じゃなーい(Yes!)
愛かなー(Yes!) 愛じゃなーい(Yes!)

という出だしがなかなか強烈な作品で、
イントロも当時では斬新な「ピコピコ」音~♪

当時のテクノブームから派生したんでしょうね。
ちなみに、今だったら殴られますよ、きっと(笑)。

まず肝心のコード進行ですが、Gコードを軸に進みます。

Gメジャー → Gオーギュメント → Gシックス → Gセブンス

メロディーのほうは・・・?
非常に書きづらいですが・・・。

こ い か  なー
こ い じゃ なーい
あ い か  なー
あ い じゃ なーい

・・・のいずれも、 G A B G と並び、音符も一緒です。

ただし、一番最初の「こいか」「なー」の
「なー」から始まるという点にご注意を。

まとめると・・・。


なー      なーい     なー      なーい
G    GABG    GABG    GABG
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
G(B・D・G)
        Gaug(B・D♯・G)
               G6(B・D・E・G)
                       G7(B・D・F・G)

分かりますかね~? この書き方で!? フォー(汗)
まず、小節ごとの頭の部分に注目いただいて・・・。

メロディーの音・・・G
コード進行のトップ音・・・G

と、同じG音になっている点が大事です。

それにより、G音が固定され(ペダル・ポイントと言います)
Gの印象度が増します。

次に、コード進行のトップから2番目の音に注目!

D → D♯ → E → F
と半音上がりで攻めています~!

この「半音上がり」って、何度かやりましたが、
人間の聴覚をくすぐるようで、非常に効果的なんです。

このような効果の一翼を担うのが、
オーギュメントコードなんですね。

これ位にしますが、皆さんも色々試してください。

ちなみにこの「夏色のナンシー」は、コカコーラのイメージソング
として大量にTVスポットされ、一気に優さんはブレイクしたのでありました。

あー、ノドが渇いた・・・。

メロディー音と、コードのトップ音がマッチすると、
ステキな曲になりやすいです。

そんな訳で・・・
             ↓↓

■□■ 今日の“使えるコード進行” ■□■

♪=138 キー:Bメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
E(E・G♯・B)
    F♯(F♯・A♯・C♯)
        G♯m(G♯・B・D♯)
               G(D・G・B)
                   A(E・A・C♯)
                       B(F♯・B・D♯)

1~2小節にかけてのトップ音は・・・ B → C♯ → D♯
3~4小節にかけてのトップ音も・・・ B → C♯ → D♯

と一緒ですが、ニュアンスが違って聴こえますね~♪

メロディー音も、 B → C♯ → D♯
でうまくのっかるように作ってみて下さい。
きっとライブ前列のファンがクラクラきますよ!

何故、このコード進行で、クラクラ感がうまれるのか・・・?
次回は、この続きを・・・。


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■□■ オーギュメント のオシャレな使い方 ■□■

■□■ オーギュメント のオシャレな使い方 ■□■

前回は、オーギュメントコードを、
上昇系のコード進行で使う例をお届けしました。

さすがに、定番だけあって、聴きやすいですよね。
メロディーも自然に産まれる感じ~♪

今回は、もう一つの使い方を。
それは、下降系のコード進行で、センス良く使うのです~♪

まず、下記のコード進行を弾いてみて下さい~♪

1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
G(D・G・B)
        D(D・F♯・A)
                B(B・D♯・F♯)

メジャーコードが連続している、そして下降気味で、
少し哀愁感があるコード進行です。
でも、ちょっと物足りないですよね?

D→B の部分をもうひと工夫しましょう・・・。

おーっと! ここで、オーギュメントを投入です!
               ↓↓

■□■ 今日の“使えるコード進行” ■□■

♪=128 キー:Bメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
G(D・G・B)
        D(D・F♯・A)
                Baug(B・D♯・G)
                       B(B・D♯・F♯)

3小節目にBaugを入れて、Bにつなぎます。すると・・・。

トップ音が、G→F♯ と半音下がることにより、
さらに哀愁感が漂ってきました。
ミステリアスな感じです~♪

では・・・えーい!全部さげちゃえ!(笑)
半音づつ下げる例もどうぞ・・・!
               ↓↓

■□■ 今日の“使えるコード進行” ■□■

♪=136 キー:Dメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
Em(G・B・E)
        D♯aug(G・B・D♯)
                G(G・B・D)
                       A7(E・G・A・C♯)

それぞれの、トップの音を見て下さい。
E→D♯→D→C♯ と半音づつ下がっており、
マイナー感が色濃く出ております。

ビジュアル系バンドのアナタ とか 失恋ソングを作りたい貴女!?
とにかく、せつない系の曲にマッチするコード進行です!?

あッ! もうお気づきだと思いますが、
D♯aug(G・B・D♯)の構成音をよく見ると・・・。

なんと、Gaugにもなります!
そして、Baugにもなっちゃうんです!

つまり構成音、すべての音のaugコードが出来るんですね~♪

その辺は、ベース音を(前後を考慮して)どの音にするのかによって、
自由に決めて下さい。

3つの顔を持つ面白いコードですね、オーギュメントコードって。
一体何者なんだ~♪

■□■ 編集後記 ■□■

★ コード進行でお悩みの方へ ★
★ 聴くだけで、メロディーが産まれてくる方法!! ★

「作曲」って簡単なようで、実は難しいですよね・・・。
いい曲を書くとなると、なおさらです。

でも・・・。
適切な「コード進行」さえあれば・・・!
少しは楽に作れます~♪

「コード進行って、作るの面倒くさいよね。」(たしかに)
「でも、コード進行がないと、メロディーが産まれないし。」(そうです)

「基本的なコード進行だと、ありふれた曲しかできないしね。」(はい)
「変わったコード進行ないかな・・・?」(ですね・・・)

・・・なんて感じたことはありませんか?

そんな方に・・・。
ただ今、コード進行の素材集を販売しております。

・・・と宣伝になってしまいましたが、
興味を持たれた方は、お気軽にメール下さい。

数に限りがありますので、お早めに~♪

では、また次回~♪

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2009年9月19日土曜日

■□■ オーギュメントって・・・一体どういう意味? ■□■

■□■ オーギュメントって・・・一体どういう意味? ■□■

オーギュメント(augment)コード・・・。
実にとっても、不思議なコードです。
響きが、なんとも言えない・・・。

「ジャーン~♪」と鳴らしてみると・・・?

何か、森の中から、いきなり悪魔でも出てきそうな。
また、いかにも、宇宙人と遭遇しちゃいそうな緊張感・・・!?

とにかく、単体で弾いても面白いコードなのは、間違いないです。

まずここで・・・。
オーギュメントコードの構成音を見てみましょう~♪

例えば、Caug(C・E・G♯)

普通のCは、(C・E・G)ですが、GがG♯ と、
半音上がっているのが特徴です。

半音上がる、と書きましたが、オーギュメントって「増大させる」
って意味があり、まさに半音「増大」させるって意味なんですね~♪(豆知識)

このオーギュメントコードは・・・。
例えば、次のような使い方が一般的です~♪

1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
C(C・E・G)
        Caug(C・E・G♯)
               C6(C・E・G・A)
                       C7(C・E・G・A♯)

トップの音が、G→G♯→A→A♯ と半音づつ増えています。
シックスコード(C6)とセブンスコード(C7)を
うまく組み合わせたよくあるパターンです。

「増大させる」って事で、上昇系のコード進行にもピッタリきます。
例えば、次のような・・・
                ↓↓

■□■ 今日の“使えるコード進行” ■□■

♪=132 キー:Dメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
D(F♯・A・D)
        Daug(F♯・A♯・D)
               Bm7(A・B・D・F♯)
                       F♯m7(C♯・E・F♯・A)

1~2小節目の「増大」が可愛い~♪

メロディーラインも、共通音のDやF♯をうまく使って、同じような形に
すると、A→A♯ が目立って聴こえて、オーギュメントの良さが引き立
ちます。

ところで・・・。
やたら「増大」とか「上昇」とかで引っ張りましたが、
逆にしたらどうかな・・・?

と思ったアナタは作曲センスがあります!?
次回は、augを使った下降気味のコード進行をお届けします~♪
お楽しみに!

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■□■ 沈黙は金なり!? ちょっとリズムを変える ■□■

■□■ 沈黙は金なり!? ちょっとリズムを変える ■□■

友達や、彼氏彼女とのおしゃべりって、とても楽しいですよね~♪
でも、正直、疲れているときに「マシンガントーク」をやられると・・?

そりゃー、しゃべる本人はいいですけどね~。
聞く側にしてみれば、「早く終わんないかなー」
って感じですよね?

また、同じ内容の文脈を話すにしても、
話し手の速さやテンポによって、
聞く方の印象やとらえ方が、まったく違ってきますよね。

そして大事なのが、「リズム」「間合い」!

淡々としゃべるのではなく、時には、数秒黙ってから
「ところでさー」って言うと、聞く方も無意識に
「ん?」って聞く体勢に必ずなります。

「コード進行」も、まったく同じです ~ !!

同じコード進行でも、リズムを変えてみたり、
鳴らすタイミングを変えるだけで、
印象が全然変わってきます。

例えば・・・。

♪=148 キー:Gメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
D(D・F♯・A)
        C(C・E・G)
               D(D・F♯・A)
                       Em(E・G・B)

これはこれで、いいのですが。
いつも、同じリズム(この場合、小節の頭にコードを弾く。)では、
飽きがきてしまいます。

同じコード進行でも、次のように変えてみると・・・!?

♪=148 キー:Gメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
D(D・F♯・A)
     C(C・E・G)
                D(D・F♯・A)
                   Em(E・G・B)

どうでしょうか?
D-C と聴かされて、ちょっと沈黙・・・。
「次はどんな音が来るのだろう?」って感じませんか?

サビ前に、こういう工夫をすると効果的です。
他にもテンポを変えてみたり、ベース音を工夫したり・・・。

「いかに聴いてもらえるか」
を頭に入れながら演奏してみて下さい。

■□■ 今日の“使えるコード進行” ■□■

♪=116 キー:D メジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
Em7/A(E・G・A・B・D)
    F♯m7/B(F♯・A・B・C♯・E)
                Gm7/C(G・A♯・C・D・F)
                   F♯m7/B(F♯・A・B・C♯・E)

普通に、小節の頭にコードを弾いても、聴けなくはないですけど・・・。
あえて2、4小節をずらしたところがミソです。

すると、一時的に「沈黙」がうまれ、「おや?」ってなるハズです。

またベース音も、いわゆる“IIm7/V”の連続にしてみました。
緊張感あふれるサウンドになりますよね?

ちょっとした工夫で、アナタの作曲、演奏にも磨きがかかるハズです!

■□■ 編集後記 ■□■

アメリカの前衛作曲家、ジョン・ケージって知ってますか?
彼の代表作!?に「4分33秒」ってのがあります。

詳しいことは省きますが、とにかく、ずっと「無音」・・・!?

なんか哲学的で、私もよく理解出来ませんが、とにかく
「沈黙」も音楽のひとつなんだ、ということです。

楽器を弾きはじめた頃って・・・
とにかく「目立ちたい~」ってことで、ジャンジャン(ガンガン?)
音を鳴らすものです(笑)。

でも、大人になるにつれ、「弾く側」だけでなく
「聴く側」の事も考える余裕が出来てきますよね~。

すると、どうすれば聴いてもらえるか・・・
を必然的に考えざるを得なくなります。

ジャンジャン・・・も否定しませんし、自分の好きなように弾きたい~!
も分かりますが、一歩冷静な視点に立つことも非常に大切なことです。

では、また次回~♪

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