■□■ ■□■ すぐに使える「コード進行」 ■□■ ■□■
♪Infinity/GIRL NEXT DOOR
ご存知!「ガルネク」
エイベックス一押しで、あっという間に、
若い世代(?)に人気のグループになりました。
(若い世代だけじゃないか・・・)
新曲が発売になりましたが、
今年の6月に出したこのシングルを取りあげますね。
ヴォーカルの女の子(千紗チャン)って、
なんかの番組で見ましたが・・・
ダイエットする時の「運動」が
とても激しくすごかった!
手や足、腰を自在に激しく動かし・・・。
うちのカミさんもチャレンジしましたが、
とても無理無理・・・(笑)
話題がそれました、すんません。
サビ前の、だけどサビ以上に耳に残る、
この部分のコード進行をどうぞ!
――――――――――――――――――――――――――――――――
キー:Gメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
C△7(C・E・G・B)
D(D・F♯・A)
G(D・G・B)
D(F♯・A・D)
G(B・D・G)
――――――――――――――――――――――――――――――――
WOW と Yeh! しか歌ってないのに
何故か、耳に残るメロディー(笑)
でも、やはり「耳に残る」理由があるのです。
それは・・・?
1~3小節まで
「WOW」を、同じメロディーで歌っています。
でも、コードはそれぞれ違いますよね。
ここがポイントです!!
★「メロ」は一緒なのに、「コード」が違う。
このテクニックを使えば、たいていのメロディーは
印象に残ってしまいます!
そして、4小節目で
「Yeh!」って違ったメロディーが登場して一旦完結。
★このパターンを2回ほど繰り返しています。
最初に聞いた時、「なんて安っぽいメロディーなんだ!」と
思ってしまいましたが・・・。
2回も繰り返されると、洗脳(?)されてしまい
耳に残ってしまいました。
恐るべし!
――――――――――――――――――――――――――――――――
■□■ 編集後記 ■□■
・・・という訳で、「繰り返し」ってとても大事なんですよね。
吉本のお笑いの方が、言っていました。
「どんなにくだらないギャグでも2回繰り返せ!」
「そうすれば、必ず2回目はウケる!」
その通りですね・・・(笑)
「同じメロを繰り返すテクニック」を覚えてください。
作曲の幅が大きく広がりますよ。
さあ、あなたも早速チャレンジ!
ではまた次回・・・!
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2010年9月4日土曜日
♪楽園ベイベー/RIP SLYME(リップスライム)
■□■ ■□■ すぐに使える「コード進行」 ■□■ ■□■
♪楽園ベイベー/RIP SLYME(リップスライム)
前回に続いて、リップスライムの大ヒット曲を・・・。
Aメロ部分を取り上げますが、
気持ちいいリズムのカッティングギターに、
韻を踏んだラップ~♪
聴いていて、思わず
「海に行きてー!!」と叫びたくなるほど
夏っぽい名曲ですね。(笑)
――――――――――――――――――――――――――――――――
キー:Aメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
Bm7(A・B・D・F♯)
A(A・C♯・E)
Aaug(A・C♯・F)
D△7(A・C♯・D・F♯)
C♯m7(C♯・E・G♯・B)
F♯7(C♯・E・F♯・A♯)
5・・・●・・・6・・・●・・・7・・・●・・・8・・・●・・・
Bm7(A・B・D・F♯)
E7(B・D・E・G♯)
A(A・C♯・E)
――――――――――――――――――――――――――――――――
本当は、テンションが入っていたりして、
ちょっと違う気がしますが、耳コピだとこんな感じでした・・・。
うまくセブンスやオーギュメントが入っていて
かっこいい(センスある)コード進行になっています。
これが、もし「かっこよくないコード進行」で、
ラップされたら・・・?
考えるだけでも、ゾッとしますね。
きっと単なる「お経」にしか聴こえないはず・・・(失礼)
それほど、バックのサウンド感、つまりコード進行は大切なんです。
★自分の曲が「何か、もの足りないなー」と思ったら
バックのサウンドを工夫してみましょう!
それだけで、見違える歌メロに聴こえるかも!
■わずか7日間で、耳に残るメロディーが作れる作曲講座
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♪楽園ベイベー/RIP SLYME(リップスライム)
前回に続いて、リップスライムの大ヒット曲を・・・。
Aメロ部分を取り上げますが、
気持ちいいリズムのカッティングギターに、
韻を踏んだラップ~♪
聴いていて、思わず
「海に行きてー!!」と叫びたくなるほど
夏っぽい名曲ですね。(笑)
――――――――――――――――――――――――――――――――
キー:Aメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
Bm7(A・B・D・F♯)
A(A・C♯・E)
Aaug(A・C♯・F)
D△7(A・C♯・D・F♯)
C♯m7(C♯・E・G♯・B)
F♯7(C♯・E・F♯・A♯)
5・・・●・・・6・・・●・・・7・・・●・・・8・・・●・・・
Bm7(A・B・D・F♯)
E7(B・D・E・G♯)
A(A・C♯・E)
――――――――――――――――――――――――――――――――
本当は、テンションが入っていたりして、
ちょっと違う気がしますが、耳コピだとこんな感じでした・・・。
うまくセブンスやオーギュメントが入っていて
かっこいい(センスある)コード進行になっています。
これが、もし「かっこよくないコード進行」で、
ラップされたら・・・?
考えるだけでも、ゾッとしますね。
きっと単なる「お経」にしか聴こえないはず・・・(失礼)
それほど、バックのサウンド感、つまりコード進行は大切なんです。
★自分の曲が「何か、もの足りないなー」と思ったら
バックのサウンドを工夫してみましょう!
それだけで、見違える歌メロに聴こえるかも!
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♪楽園ベイベー/RIP SLYME(リップスライム)
♪楽園ベイベー/RIP SLYME(リップスライム)
いよいよ、夏本番(でしょうか?)
夏っぽいサウンドを取り上げて、
ますます夏っぽくなろうと思います(笑)
2002年の夏に大ヒットした、このナンバー。
あらためて聴いてみると・・・?
小気味よいカッティングのギターに、ラップのメロディー。
今聴いても、ぜんぜん古くないです。
トロピカルな感じがたまらないです~♪
では、サビ部分をどうぞ。
――――――――――――――――――――――――――――――――
キー:Aメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
Bm7(B・D・F♯・A)
C♯m7(C♯・E・G♯・B)
Dm7(D・F・A・C)
C♯m7(C♯・E・G♯・B)
5・・・●・・・6・・・●・・・7・・・●・・・8・・・●・・・
Bm7(B・D・F♯・A)
A♯△7(A♯・D・F・A)
A(A・C♯・E)
――――――――――――――――――――――――――――――――
キーをCメジャーにして、書き直しましょう。
Dm7 ⇒ Em7 ⇒ Fm7 ⇒ Em7
Dm7 ⇒ C♯△7 ⇒ C
はい。こんな感じになります。
★ポイントは<Fm7>を使っているところです。
普通は<F>なんですが、マイナー化しちゃっています。
そうです、サブドミナントマイナーですね。
そんな訳で、1~4小節まで、
マイナーセブンスが続く形になりました。
こういうパターンって必ず耳に残ります!
★つづいて<C♯△7>も耳に残る大事なポイントです。
D ⇒ C♯ ⇒ C とベース音が半音づつ下がっていて
気持ちいい感じですね。
★メロディーも同じようなパターンを、繰り返しているので
耳に残りますよね。
――――――――――――――――――――――――――――――――
■□■ 編集後記 ■□■
この曲が流行っていた時・・・。
当時勤めていた会社が、ヤバくなっていた時なんですよね~♪
今は笑ってられますが、当時は「お先真っ暗」でした。
結局、自分から辞めて、その会社も他社に吸収されてしまいましたが。
「楽園ベイベー」の明るくもちょっと切ないメロディーが
身にしみました。
この曲、Aメロも工夫したコード進行なので
次回も取り上げます~♪
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いよいよ、夏本番(でしょうか?)
夏っぽいサウンドを取り上げて、
ますます夏っぽくなろうと思います(笑)
2002年の夏に大ヒットした、このナンバー。
あらためて聴いてみると・・・?
小気味よいカッティングのギターに、ラップのメロディー。
今聴いても、ぜんぜん古くないです。
トロピカルな感じがたまらないです~♪
では、サビ部分をどうぞ。
――――――――――――――――――――――――――――――――
キー:Aメジャー
1・・・●・・・2・・・●・・・3・・・●・・・4・・・●・・・
Bm7(B・D・F♯・A)
C♯m7(C♯・E・G♯・B)
Dm7(D・F・A・C)
C♯m7(C♯・E・G♯・B)
5・・・●・・・6・・・●・・・7・・・●・・・8・・・●・・・
Bm7(B・D・F♯・A)
A♯△7(A♯・D・F・A)
A(A・C♯・E)
――――――――――――――――――――――――――――――――
キーをCメジャーにして、書き直しましょう。
Dm7 ⇒ Em7 ⇒ Fm7 ⇒ Em7
Dm7 ⇒ C♯△7 ⇒ C
はい。こんな感じになります。
★ポイントは<Fm7>を使っているところです。
普通は<F>なんですが、マイナー化しちゃっています。
そうです、サブドミナントマイナーですね。
そんな訳で、1~4小節まで、
マイナーセブンスが続く形になりました。
こういうパターンって必ず耳に残ります!
★つづいて<C♯△7>も耳に残る大事なポイントです。
D ⇒ C♯ ⇒ C とベース音が半音づつ下がっていて
気持ちいい感じですね。
★メロディーも同じようなパターンを、繰り返しているので
耳に残りますよね。
――――――――――――――――――――――――――――――――
■□■ 編集後記 ■□■
この曲が流行っていた時・・・。
当時勤めていた会社が、ヤバくなっていた時なんですよね~♪
今は笑ってられますが、当時は「お先真っ暗」でした。
結局、自分から辞めて、その会社も他社に吸収されてしまいましたが。
「楽園ベイベー」の明るくもちょっと切ないメロディーが
身にしみました。
この曲、Aメロも工夫したコード進行なので
次回も取り上げます~♪
■わずか7日間で、耳に残るメロディーが作れる作曲講座
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